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AS-109B  CORTEBERT  ドイツ海軍 KM 懐中時計 ミリタリー

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年代:1940年代 OH済み 第二次世界大戦中使用されたと思われる「ドイツ第三帝国海軍(Kriegsmarine)」の懐中時計です。 ポーセリン文字板にはドイツ第三帝国海軍所有物に付けられる「MK」のマークがシッカリと入っています。 製造メーカーはスイス「CORTEBERT」になります。 CORTEBERT社は「アブラハム・ルイス・ジュイラード」が1790年にスイスの コルテベルト村に小さな時計店を開店させたのが始まりです。 「CORTEBERT」のブランド名を使用したのは1855年からとなります。 CORTEBERTは非常に優れた時計メーカーで正確性を求められる鉄道時計をトルコやイタリアをはじめとする多くのヨーロッパの国へ納入しています。 1920年代にはロシア政府依頼で時計産業設立の為、工作機器と作製技術を提供しています。 また、ジャンピングアワーの技術を取得し、針ではなくダイヤル数字で時刻が確認できるデジタル腕時計を最初に製造しました。 ケース素材はニッケル、防塵用の内蓋も備えています。 ムーブメントは琉金仕上げとなり、最大の特徴はインカブロック(耐震装置)を備えている事です。 インカブックとは耐震装置の一つになり、衝撃に弱い天真を真持つためのショックアブソーバーのようなシステムになります。 現在使用されている耐震装置の多くはインカブロックが採用されています。 そのインカブロックは1940年代頃より腕時計を中心に普及しだしましたが、懐中時計に採用されている物はそれほど多くはありませんので 軍用という過酷な環境下での使用を考えられたためのインカブロックの採用だと思われます。 歴史的にも、アンティーク時計的にも大変貴重な時計になります。 機械/  手巻き  15石  5振動 Cal.526 ムーブシリアル/4006170   ケースシリアル/543825   ケースRef/- ケース素材/ニッケル サイズ:約50.5mm(竜頭含まず)   竜頭:約12mm    厚さ:約15mm 補足 OH済み。(非防水 文字板/オリジナル  (ポーセリン)  竜頭/オリジナル  文字板、スモールセコンド部分にヒビあり 大変珍しいインカブロック(耐震装置)が付いたムーブメント搭載

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