ブラジル・オデジャネイロの著名な販​​売店のゴンドーロ＆ラブリオ社がパテック フィリップに特注させた懐中時計です。 ９種のサイズからなり、ムーブメントも９金の輪列を採用した専用設計のムーブメント搭載しています。 ブラジルの裕福層向けに販売をされていたゴンドーロは、時計と言えば「パテックフィリップ」と言われるほどの影響力があり 他ブランドの時計を購入する場合でも「パッテクを買う」＝「時計を買う」と言われていました。 強固で成功に溢れた関係は現在もゴンドーロ＆ラブリオ社にちなんで名づけられた「ゴンドーロコレクション」に引き継がれています。 当時計はクロノメトロゴンドーロの中では珍しい小型懐中時計です。 作りは大型の懐中時計と変わらず、９金の輪列、ゼンマイ巻止機構、尾錠性のできる緩急針等が採用されている非常に高性能な作りのムーブメントを搭載されています。 文字板はポーセリン、「ALBERTINA」「Patek Philippe」の銘があります。 ケースは18金ローズゴールドです。 パテックフィリップ、アーカイブ取得済み 年代：1911年 機械/　　　手巻き　　18石　　5振動 Cal.12’’’．lever escapement.gold wheels ムーブシリアル/164829　　　ケースシリアル/268814　　　ケースRef/－ ケース素材/K18RG (重量：約14ｇ） サイズ：約32ｍｍ（竜頭含まず）　　　竜頭：約7ｍｍ　　　　厚さ：約8.5ｍｍ 補足 ＯＨ済み。（非防水） 文字板/オリジナル　（ポーセリン）　　　　竜頭/オリジナル　 パテックフィリップ、アーカイブ付属